虚構と現実の考察
物作りを楽しみながら、創作しています
いつものことですが、何となく出来上がる作品が愛おしく感じます
正直、私自身の思考から出来上がった作品は一つとしてございません
私は、ただイメージという何となく浮かび上がる形を追いかけているのみです
その形が、過去の学び、経験や体験から形作られる物では無いからです
最近、リサイクルからリユースが必要になってきた様に感じています
私の作品が、そのことを表現している様です
従来あった物でありながら、一工夫されている
その一工夫が、現実として目の前にあります
疑問がそこに生まれてきています
私自身が考えも及ばない物が、形として表現されている
形作るのは、間違いなく私であることは間違いない事実です
でも、出来上がりの作品は私の技術の枠を遙かに超えています
おそらく私の作品であって、私の物ではないかも知れない
もしかして、見えない誰かの意志が私の身体を借りて作品を生みだしていないだろうか
虚構が私で、現実がその誰かの意志かも知れない
その逆では、私には出来ないことが重く感じられる
創造が私で、創作が見えない誰かの意志かもしれない
今、生きる私たちは虚構であって現実は誰かの意志に支配されていないだろうか
不思議な思考が、ぐるぐる巡り、巡ります
結論はでないですが、創造と創作のふたつでひとつ
私があって、見えない誰かとひとつ
それがたのしく物作り出来る骨(こつ)のように思います
世話人 浅江 亮勇 感謝
出店ハンドメードショップ
https://minne.com/yamatococoro/profile
https://tetote-market.jp/creator/ryouyu/
https://www.creema.jp/c/yamatococoro
https://www.iichi.com/people/ryouyu
言霊伝承屏風の誕生秘話
ある日のこと、ふと目に飛び込む言葉があった。
その言葉で心の扉が開く感じがした。
そのときは、感動と興奮に舞い上がる私がいた。
時が過ぎ、日常へ戻るとその言葉も、あの感動も興奮も全て忘れている自分に気付かされた。
振り返れば、半世紀の時が過ぎている。
失くしてはいけないものを、失くさないようにするには。
こつこつと、集めた言葉の数々を抱え込んでいる私に、ふとメッセージが聞こえてきた。
「その言葉を次の世代に遺しなさい」
今、私の成すことがはっきりと見えた気がする。
そして、こつこつと伝えていこうと決めた。
出来ました、メッセージの声にそう伝えました。
この人生を終えるまで覚悟以って作り続けよう。感謝
言霊伝承屏風の姿
2パターンの製作中です。
表に「般若心経」と「天津祝詞」をお伝えています。
裏には、私も心を動かしてくれた言霊メッセージを記載しています。
今の言霊メッセージは、25パターンほどございます。
1パターンの製作枚数は、6~7枚です。
言霊伝承屏風の材料
台紙は紙パック 衣は着物のハギレ コピー用紙 両面接着テープ
木工用ボンド
衣と台紙の間に「清め香 塗香」でお清めしています。
衣の両サイドにポケットがあり、爪楊枝などを収納してください。
販売価格
600縁(送料込み)
お問い合わせよりご住所、お名前をお知らせください。
お支払いは、お届け後同封の銀行口座へお願いいたします。
写真の現物は一点モノですのでお届け出来る衣の生地が変わります。
予めご容赦くださいませ。
自宅にて展示していますのでよろしければお越しください。感謝
大阪ハンドメード普及協会 世話人 浅江 亮勇
今回の企画は、偶然出来上がった腕時計の企画です。
昨年12月、友人からいただいた腕時計を直しました。
せっかくいただいたのに腕時計が止まってしまえば机の肥やし。
「もったいない」何とか友情を思い起こそう。
そんな思いで手作りさせていただきました。
今、宝石箱やタンスや机の肥やしになっている腕時計は、ございませんか。
腕時計を再生させ(電池切れに限ります)新しい命を与えてみましょう。
お持ちでない方は、約200個の時計を用意しています。
天然石は、自由に選んでください。
手作りの楽しみをご一緒にお支えいたします。
ご予約をお願いいたします。
(スケジュールの調整がございますので、お早めにご予約願います)
ご予約は、お問い合わせよりメールでお願いいたします。
お急ぎの方は、お電話頂ければ幸いです。
参加費 3,000円
(材料費、工具費、諸雑費込み)
催場所 世話人 浅江 亮勇 自宅
八尾市志紀町西1-3-5-201
自宅 TEL.FAX 072-948-1389 携帯 080-3820-3248
メール asae2845@live.jp